とりあえずアイスランド事情から見てみよう。
政府の財務体質は良好で、1998年以降は黒字となっている[4]。今後も外国からの借金の返済、インフレーション抑制、農業や漁業に関する法整備、経済の多様化、国家事業の民営化などを続けるとしている。失業率は低く、2005年は2.6%となっている[4]。
[資源
漁獲資源が豊富で、漁業が古くから盛ん。それ以外の天然資源は乏しく、塩が唯一産出する鉱物資源である。
森林資源は、かつてはカバ林が存在したが、開拓の時代に燃料資源として使い尽くされた。現在、国土に占める森林面積はわずか0.3%に過ぎず、矮小なポプラやトネリコが残るのみである。かつての自然を復活させようと、懸命な植林活動が各地で行われている。
[漁業
漁業が雇用の8%をまかなっている。漁獲量は多いが、近年はタラなどの漁獲量が地球温暖化の影響と思われる理由で減少している。そのため市場に出回る魚の価格は上昇を続けており、国民が魚を口にする機会は昔に比べると減っている。漁業資源の統制を失う事への懸念から、EUへの加盟を拒否し続けている。
レイキャヴィーク郊外にある地熱発電所
レイキャヴィーク郊外にある地熱発電所
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